アップルが「次」に出してくるもの

 
アップルのスティーブ・ジョブスは’10年4-6月期決算で、「年内に登場するすごい新製品がまだある」との考えを明らかにしている。
 
これはほぼ間違いなく「テレビ」だ。
恐らくApple TVの後継機が登場するだろう
 
テレビにくっつけて使うタイプのデバイス。

リビングルームで邪魔にならないようにたぶん超小型
従来型のAV機器のように、自らの存在を主張しようとするのとは対極的。
 
テレビの画面はiPadのようになり、テレビの画面でゲームをはじめいろんなことができるようになる。
番組視聴は一機能に過ぎなくなるだろう。
それは「テレビ」という商品概念を根底から覆すことでもある。
 
最初は機能はシンプルになるだろう。
その代わり価格はiPod並みの"99ドル~"、悪くても199ドル前後を打ち出してくる可能性が高い。
(恐らくメモリ量によって3種類位ラインナップするだろう)
 
テレビにアタッチする形から、その機能を組み込んだ機種を幾つかのメーカーと発表する可能性もある。
 
 
アップルの戦略は一体誰が考えているのだろう?
….やっぱりスティーブジョブス? それとも他に優秀な戦略スタッフがいるのだろうか?
 
いずれしてにも最近のアップルの戦略は、驚くほど完璧・呆れるほど緻密。
ただそれだけに「次の手」が読みやすい。
 
この予測、どこまで当たるか??
 
 
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