オープンセミナー(デジタル産業2007-2020)

今月24日に日本計画研究所というところで、オープンセミナーを開催します。
http://www.aquabit.co.jp/seminar.html

■日本計画研究所(JPI)

これまで企業内とか会員向けのクローズドセミナーばかりだったのですが、今回は有料ではありますが誰でも参加できるオープンセミナーです。

「デジタル産業2007-2020」は、昨年4月に上梓した「未来予測レポート2006-2020」の続編にあたるものです。

前作では上場企業400社以上に導入を頂き、各方面から大きな反響を頂きました。

今回のレポートは、未来予測レポートの環境予測を踏襲しながら、これから特に大きな変化が予想される「デジタル」と「ネットワーク」の分野に焦点を当てて、深堀したものです。

この10年間で世界はPCや携帯電話がインターネットで繋がり、ワークスタイルやライフスタイルは一変しました。

これから数年の内に、テレビはアナログから全面的にデジタルへ移行し、テレビやカーナビもネットワークに繋がり始めます。

PCや携帯電話がネットワークに繋がったことでもたらされた同じ変化が、今度はリビングルームや自動車の中で起こります。

これから始まる10年で、過去の10年とは比べ物にならないほど社会は変わるはずです。

世の中が変われば、必要とされるビジネスもまた変わります。

お客様と提供者が直接ネットワークで繋がることが前提になることで、今までビジネスモデルは大きく様変わりします。

「業界」という単位を改めて見直し、これからはハードからネットワーク、ソフトまでの一連をこれからは一つのビジネス(産業)として捉える必要があると思います。

デジタル・ネットワークは、あらゆる業界に構造的な変化をもたらします。

インターネット関連の業界が直接係るのはもちろんですが、新聞や出版、金融、流通、自動車産業でも、「デジタル」と「ネットワーク」抜きに将来の戦略を描くことは難しくなっています。

ITに無縁だった業界こそ、「デジタル」と「ネットワーク」が将来どのような変化をもたらすか、一度立ち止まって考えるべき時期に差し掛かっていると思います。

「デジタル産業2007-2020」はそのための「指針」になるはずです。

「レポート購入の予算が無い…」とか「レポートを購入する前にどんなものか内容を知りたい」という方、まずセミナーに参加してみませんか?

ご参加をお待ちしてます。