占い師

生まれて初めて「占い師」に見てもらいました。

生命保険会社がやっている地域イベントで、みんなで行って見てもらいました。
僕は"あまのじゃく"なので占いはあまり信じない。朝のテレビ番組でやる占いコーナーもチャンネル変えちゃう位で、お付き合い程度でした。

そしたら先に占って貰った人は、過去や未来を生年月日と名前だけでズバズバ。
当たる、当たる….一人は奥さんの実家がかなり変わった仕事をやっているが(宗教関係)そんなのまでハッキリと言い当てちゃう。 ….す、すごいな。これは。

僕の場合は顔を見るなり一言。
「あなたは尋常ではない幸運を持っている」ですって。
今までの人生を振り返っても、ここぞというときに信じられないような幸運で救われてるでしょ?。どんなに大きい夢を描いても、あなたは望むままに実現できる。どこまでその幸運を使い切れるかはあなた次第です、って。決して小さく考えたり守りに入ってはいけない、攻め続ける運命にある…。とのご宣託。

これまでも他の人が聞いたら、「嘘でしょ?」って驚くような幸運が何度となくあった。

あまりにもそんなことが続くので、自分はひょっとしてものすごい幸運に恵まれているの? と意識し始めた。ハッキリと自覚したのは20才の頃。


当社では「日本の21世紀を担う新しい産業を創る」なんて目標を掲げてるけど、
目標があまりに大きくて出来るはずだ! と思う反面、本当にそんなこと出来るのか?
と不安に思う事もある。普通聞いたら「アホじゃないの…??そんな夢みたいなことを…。」と笑われても仕方ないなぁ…と思う。

でも孫さんがYahooを始めた時は、まだ日本でインターネットが普及するか議論されていた頃。高収益企業の代表、ファナックがロボットを始めたのは昭和30年代。松井証券が営業マンと拠点を全て廃止した時、業界では「絶対潰れる」と言われた。こんな例を挙げれば切りが無い。

全く新しいことに挑戦する時って、みんなアホだクソだと言われながら始まっている。

夢ばかり見ていてもしょうがないけど、それを実現するための具体的な方法が見えていて、少しづつでも前に進めれば実現に近づく。

正確に言うと占い師に見てもらうのは二度目。
僕は覚えていないんだけど、小学生の頃に母親が北海道の有名な占い師さんに見せたことがあるそうです。「この子にはとんでもない幸運が付いている」と驚かれたそう
な。占いが当たるかどうかはともかく、話を聞いたらなんだか勇気が出ました。

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